よくあるご質問:ポケットカルテ
質問1.「ポケットカルテ」とは何ですか? ⇒
「ポケットカルテ」とは、特定非営利活動法人日本サスティナブル・コミュニティ・センターが運用する個人向けの情報管理サービスです。一人ひとりの健康・医療・福祉の情報を電子化して一元に管理し、携帯電話・PHSやパソコンで簡単に閲覧可能とすることで、データを根拠とした質の高い医療サービスを受診できるようになります。
質問2.「ポケットカルテ」は、携帯電話がないと使えないのですか? ⇒
ポケットカルテへの登録(入会)にあたり、最初にお手持ちの携帯電話・PHS端末での認証を行います。カメラ付携帯電話・PHS端末から登録が可能です。登録に際して料金は発生しませんが、通信料は各々の通信事業者のサービスによって発生することがありますので、ご了承ください。なお、一部携帯電話・PHS端末でポケットカルテが表示できないものがございます。
質問3.自分の個人情報をのせて大丈夫ですか? ⇒
ポケットカルテは公的な医療機関のデータセンター内に保管されており、厚生労働省の【医療情報システムの安全管理に関するガイドライン】に準拠し、安全に管理されています。 たとえば、ポケットカルテにおける通信は、標準的な認証・暗号化通信(SSL)を利用しており、盗聴やなりすましを防止しています。
質問4.データセンターの住所を教えて欲しいのですが。 ⇒
「ポケットカルテ」のサーバーは国内の公的な医療機関のデータセンター内に置かれて、医療情報として管理されています。住所については申し訳ありませんが、データの安全性、機密性を確保するために、公開されておりません。
質問5.登録した情報の管理はどこが行っていますか? ⇒
ポケットカルテは特定非営利活動法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター(以下、SCCJ)どこカル.ネット事務局が公的な医療機関の協力・助言を受けて管理・運営しています。SCCJどこカル.ネットは地域住民の健康・医療・福祉環境の向上と地域社会の発展に寄与することを目的とした活動です。詳しい情報はホームページで公開しています。
質問6.「ポケットカルテ」では、誰が、何を見ることができますか? ⇒
ポケットカルテに登録した情報は、登録した会員ご自身のみが閲覧することができます。 現在のポケットカルテサービスでは、医療機関・健康保険組合などから入手した紹介状、領収書(診療明細・処方明細)、特定検診結果を保存してみることができます。 もし医師や薬剤師に情報を提供する場合は、ご自身でポケットカルテで登録した内容を印刷するか、パソコン等など利用するなど情報提供しやすい方法を選択してください。
質問7.ポケットカルテにはどんな機能がありますか? ⇒
ポケットカルテには大きく3つのサービスがあります。 ①マイカルテ: 医療機関(病院・診療所・調剤薬局)より紙で提供される書類を電子的に保存することができ、いつでも閲覧することができます。電子カルテのほかにも、紹介状(診療情報提供書)、特定健診の結果、診療明細書(調剤明細書)が管理できます。 ②医療費の管理:医療機関(病院・診療所・調剤薬局)より提供される領収書を管理することができます。また、オプションサービスの「ヘルスケア家計簿」を利用すると、蓄えられた情報を元にe-Taxによる確定申告書に対応した医療費控除明細を出力することができます。 ③検索:病院検索サービスを提供しています。住所、診療科目などから、全国の病院を検索することができます。今後は「お薬検索 」の提供も予定しています。
質問8.医療費の管理ができるのですか? ⇒
ポケットカルテでは、医療機関(病院・診療所・調剤薬局)に支払う保険医療費の管理もできます。 さらにオプション機能の「ヘルスケア家計簿」をつかることで、ドラッグストアやコンビニ、量販店などで購入した商品やサービスのうち、医療費として認められる保険外医療費の管理もすることができます。 保険医療費はQRコードが印字された領収書(デジタル領収書)をカメラ付携帯電話・PHSで読み込むことで簡単に登録ができます。保険外医療費は、レシートからヘルスケア家計簿で登録・管理することができます。 これらの領収書・レシートを1年にわたり収集することで、医療費控除明細を作成し、e-Taxを用いて医療費控除の申請をすることができます。
質問9.ポケットカルテの個人情報保護方針、利用規約はどこにありますか? ⇒
ポケットカルテのホームページ(http://pocketkarte.net/)に記載されています。
質問10.「ポケットカルテ」はスマートフォンで利用できますか? ⇒
利用可能です。 すでに「ポケットカルテ」のユーザーの方は、ブラウザ機能から利用することができます。 「ポケットカルテ」にむけたスマートフォンアプリ(android/iphone)は現在開発中です。 5月中にリリースの予定ですが、ダウンロードサイトに掲載するための承認のため時間がかかる可能性もあります。
質問11.スマートフォン(i-phone)で新規会員登録しようとしたのですが、登録の画面に移動しません。 スマートフォンでの登録には対応していないのでしょうか? ⇒
2012年4月16日からスマートフォン・パソコンからの会員登録ができるようになりました。 メニューの「会員登録申込み」から登録の手続きを行ってください。
質問12.「マイカルテ」とはどんな機能ですか? ⇒
「マイカルテ」とは、医療機関(病院・診療所・調剤薬局)、から提供される紹介状(診療情報提供書)、診療明細書・調剤明細書、さらに健診機関・健康保険組合から提供される特定健診の結果を登録し、いつでも閲覧できるサービスです。 情報を電子的に登録・管理することで、紛失することがなく、万が一の時にも安全です。また、複数の施設から取得した情報を一元的に蓄積して利用できます。登録・削除・閲覧の操作はすべてご自身で行うことができますので、安心してご利用いただくことができます。
質問13.「マイカルテ」にはどのように情報を登録すればよいですか? ⇒
「マイカルテ」への情報登録は、パソコンから行うことをおすすめします。医療機関からデジタル領収書が発行されていれば、登録の際にご利用になったカメラ付携帯電話から情報登録ができます。 紹介状(診療情報提供書)、特定検診の結果については、各機関から国際標準規格の電子カルテデータ(HL7 CDAR2準拠)電子ファイルで提供いただける場合は、そのデータを取込むことができます。 また、紙などで提供される場合、画面から入力しデータを作成することができます。 また、対応する医療機関からデジタル領収書を取込むQRコードが印字された領収書(デジタル領収書)をカメラ付携帯電話・PHSで読取ることで処方明細やお薬の情報(調剤明細)が登録できます。
質問14.「マイカルテ」にファイルが取り込めないのですが? ⇒
取り込むためのファイルのデータは、HL7 CDAR2というデータ形式に準拠している必要があります。 取り込みができない場合、データに誤りがある可能性があります。
質問15.「明細書の有無」が×になっていて、「マイカルテ」にデジタル領収書が読み込めないのですが。 ⇒
デジタル領収書はQRコードを読み込んで、明細書が反映されるまで10分~1日かかる場合がございます。 しばらくお待ちください。
質問16.テスト用領収書を読み込み医療費の一覧で確認しました。それを削除する場合はどうしたらいですか? ⇒
デジタル領収書自体は確定申告を行う際に、e-Tax画面上で不要な記録を削除した上で申告を行うことを基本としています。 このため、現在のところテスト用領収書をご自身で削除する機能はございません。個別に削除対応させていただきますので、削除を希望する領収書の「領収書ID」をご指定頂けませんでしょうか。
質問17.地域共通診察券「すこやか安心カード」を取得済みですが、ポケットカルテへのログインへの操作方法のご指導ください。 ⇒
お手持ちの携帯電話にて、パソコンでログインするためのIDをご登録いただく必要がございます。 詳しい登録方法は下記のURLに掲載しておりますのでご覧ください。https://pocketkarte.net/assets/pdf/pocketkarteinfo.pdf 現在、携帯電話がなくても、「すこやか安心カード」を持ってさえいれば、すぐにポケットカルテをご利用いただける環境をサービス提供するための開発作業を実施しております。完成次第、地域の皆様方にサービス公開する予定となっております。
質問18.診療明細のうち血液検査の結果がしりたいのですが。 ⇒
現在、まだ検査データの履歴管理はできませんが、今後システム開発と医療機関への協力を呼びかける予定です。
質問19.ポケカルIDとは何ですか? ⇒
ポケカルIDはポケットカルテにログインする際のユーザIDです。 ポケットカルテだけでなく、ヘルスケア家計簿にログイン時にも、個人を識別するための認証情報となります。 登録したポケカルIDとパスワードを入力することによって、ログインを行うことができます。
質問20.パスワードを変更したいのですが。 ⇒
ポケットカルテ(https://pocketkarte.net/)のパスワードの確認ページでご変更いただけます。 会員登録済みの携帯電話・PHSでアクセスしてください。
質問21.パスワードを忘れました。 ⇒
ポケットカルテ(https://pocketkarte.net/)のパスワードの確認ページでご確認いただけます。 会員登録済みの携帯電話・PHSでアクセスしてください。
質問22.前に使っていたポケカルIDで登録したいのですが。 ⇒
一度取得されたポケカルIDは、再度登録することができません。どうぞご了承ください。
よくあるご質問:地域共通診察券「すこやか安心カード」
質問23.地域共通診察券「すこやか安心カード」とは何ですか? ⇒
地域共通診察券「すこやか安心カード」は、京都府下3市1町(京都市、宇治市、城陽市、久御山町)と奈良県生駒市の対応医療機関(病院・診療所・調剤薬局)で共通の診察券としてご利用いただくことができる、大変便利な診察券です。 該当地域に住んでいなくても、地域内の対応医療機関をご利用であれば、どなたでも登録することができます。 また、銀行のキャッシュカードと同じ大きさのICカードなので財布や定期入れに収まり、便利です。
質問24.「すこやか安心カード」はどうすれば発行してもらえますか? ⇒
健康保険証があれば発行できます。 生活保護を受けている方は、「生活保護受給者証」をご用意下さい。 医療機関で発行される場合、もしお持ちであれば発行される医療機関でご利用の診察券もご用意下さい。
質問25.「すこやか安心カード」はどんなカードですか? ⇒
銀行のキャッシュカードと同じ大きさのICカードです。 カード券面には、通常はお名前のみが記載されます。 カードのICチップに登録する情報は、 氏名・カナ氏名・生年月日・保険者番号と医療機関の番号と診察券番号(30件まで)です。 ICカードには、診療履歴やお薬の情報は登録されません。 安心してご利用いただけます。
質問26.「すこやか安心カード」は安全ですか? ⇒
セキュリティの強いICカードなので、落としても券面に印刷されたお名前以上の情報を第三者が取得することはできません。 ご登録されている個人情報は、厚生労働省の【医療情報システムの安全管理に関するガイドライン】に準拠し、公的な医療機関のデーターセンターにおいて、特定非営利活動法人日本サスティナブル・コミュニティー・センターが管理・保管しています。 通信はSLLで暗号化されており、第三者に閲覧・改ざんされることはありません。 また、ご本人の承諾がない限り、第三者が情報を閲覧・使用することはありません。 診療情報や検査履歴などの情報を医師が確認する場合でも、ご本人の承諾が必要となり、医師が勝手に閲覧することはありません。
質問27.「すこやか安心カード」を発行することでデメリットがありますか? ⇒
「すこやか安心カード」は複数の医療機関で共通に利用できるため、特定の医療機関の電話番号・診療日などが記載されていません。したがって医療機関ごとの診察券よりも情報量が少なくなると思います。 ただし表裏に若干の余白がありますので、ご自由に記載いただいて結構です。 ICカードなので読取りに影響はありません。
質問28.「すこやか安心カード」は有料ですか?持つことで何か支払いが発生しますか? ⇒
「すこやか安心カード」の発行は無償です。ただし今後、再発行の際に手数料をいただく可能性があります。
質問29.「すこやか安心カード」はどこで発行していますか? ⇒
現在のところ、京都の以下の医療機関・役場で発行しています。 ●独立行政法人国立病院機構 京都医療センター(京都市伏見区) ●医療法人徳洲会 宇治徳洲会病院(宇治市) ●社会医療法人岡本病院(財団) おかもと総合クリニック(宇治市) ●医療法人社団 完岡医院(宇治市) ●医療法人八仁会 久御山南病院(久御山町) ●久御山町役場(久御山町) ●医療法人 松田整形外科医院(宇治市) 最新の情報はパソコンで下記のサイトへアクセスしてご覧ください。 ■ポケットカルテ ホームページ http://pocketkarte.net/ ■地域共通診察券について https://pocketkarte.net/card.html ※発行手続きを行っている医療機関はページ下の方に記載してあります。 よろしくお願い申し上げます。
質問30.「すこやか安心カード」に有効期限はありますか? ⇒
ありません。非接触のICカードなので磨耗などで劣化もしづらく、 生涯にわたってご自身の健康・医療履歴管理にお使いいただけます。
質問31.「すこやか安心カード」を紛失してしまいました。 ⇒
対応医療機関の窓口、あるいは京都医療センターで再発行の手続きを行ってください。
質問32.現在使用している診察券はどうしたらよいですか? ⇒
そのまま自宅等に保管しておいてください。 医療機関によっては検査や入院の際に、通常の診察券も必要となることがあります。 ご利用の際は各医療機関へご確認ください。
質問33.現在、大阪に住んでいますが、京都市の病院で診察を受けています。すこやか安心カードの発行を受けられ ますか。 ⇒
発行できます。 現在ご利用いただけるのは、京都府下 3市1町(京都市、宇治市、城陽市、久御山町)となっておりますが、これからさらに広い地域、多くの医療機関 でご利用いただけるようになります。
質問34.生活保護を受けているため健康保険証を持っていません。 ⇒
生活保護受給者証をお持ちください。カードを発行いたします。
質問35.身体障害者手帳を持っているのですが、カードを発行 してもらえますか? ⇒
申し訳ございませんが、身体障害者手帳ではカードを 発行することができません。 健康保険証をお持ちください。
質問36.かかりつけとは違う病院で診察を受けましたが、そのことをかかりつけの医師に知られたくありません。カードを利用したら、他の病院で診察を受けたことがわかってしまうのではないでしょうか? ⇒
各医療機関のカードリーダーでは、氏名、生年月日といった基本的な情報と、その医療機関で登録された情報だけを確認することができ、他に登録された医療機関名などは読み取れないようになっています。 詳細な情報を閲覧するには、必ずご本人の承諾が必要となり、たとえ医師であっても勝手に閲覧することはできませんので安心です。
質問37.カードの発行には時間がかかりますか? ⇒
カードの発行は、窓口が混んでいなければ4~5分で可能です。
質問38.家族の「すこやか安心カード」を作りたいのですが、夫と未成年の子供の手続きはできるでしょうか?それとも本人が行かなくてはいけないのでしょうか? ⇒
ご家族の分の保険証をお持ちいただければ、ご本人様不在であっても、ご家族分の発行手続きが可能です。
質問39.「すこやか安心カード」を取得済みですが、ポケットカルテが利用できますか? ⇒
お手持ちの携帯電話にて、パソコンでログインするためのIDをご登録いただく必要がございます。 詳しい登録方法は下記のURLに掲載しておりますのでご覧ください。https://pocketkarte.net/assets/pdf/pocketkarteinfo.pdf 現在、携帯電話がなくても、「すこやか安心カード」を持ってさえいれば、すぐにポケットカルテをご利用いただける環境をサービス提供するための開発作業を実施しております。完成次第、地域の皆様方にサービス公開する予定となっております。
よくあるご質問:デジタル領収書・電子版お薬手帳
質問40.「デジタル領収書」とは何ですか? ⇒
対応医療機関から提供される、QRコードが印字された領収書を「デジタル領収書」といいます。 カメラ付PHS・携帯電話で読み込むだけで簡単にポケットカルテに登録ができます。 医療機関(病院・診療所・調剤薬局)から発行されるデジタル領収書から、診療明細書・調剤明細書を電子的に登録することができ、医療費の管理とともに、いつでも処方されたお薬の情報を閲覧することができる「電子版お薬手帳」を利用できます。
質問41.「デジタル領収書」はどこでもらえるのですか? ⇒
デジタル領収書は以下の医療機関で受け取ることができます。 ●京都独立行政法人国立病院機構 京都医療センター(京都市伏見区) ●医療法人徳洲会 宇治徳洲会病院(宇治市) ●社会医療法人岡本病院(財団)第二岡本総合病院(宇治市) ●社会医療法人岡本病院(財団)おかもと総合クリニック ●医療法人社団 完岡医院(宇治市) ●医療法人八仁会 久御山南病院(久御山町) ●日本調剤(各店舗) ●ファルコはやぶさ薬局(各店舗) ●チューリップ薬局(各店舗) ●あすか薬局(各店舗) ●みのり薬局(各店舗) ●あい薬局(各店舗) ●ドラックフジイ(各店舗) ●きんりん薬局HIT(各店舗) ●勉強堂(各店舗) ※平成24年2月末時点
質問42.「デジタル領収書」のサービスをまだ使いたくないのですが。 ⇒
デジタル領収書の機能を使いたくないときは、領収書に印字されたQRコードを、スタンプなどでつぶしてください。読込ができなくなります。 ただし、後から再発行はできかねますのでご注意ください。
質問43.「デジタル領収書」のデータはどれくらい保存されていますか? ⇒
「デジタル領収書」のデータの保存期間については、対応医療機関が参加する運営協議会で検討中です。
質問44.薬局でもらった領収証にあったコードを読み込んだのですが、金額はでますが、明細が×になってます。家族の分も明細がみれませんが、明細がみれなければ、お薬手帳とはいえないと思うのですが、どうすれば見れますか? ⇒
デジタル領収書はQRコードを読み込んで、明細書が反映されるまで10分~1日かかる場合がございます。 あるいは調剤薬局からポケットカルテに対する明細書デジタルデータの送信が遅れている、または、何らかの原因で送信されていない可能性があります。システムの状況を確認させていただきますので、問い合わせ先までご連絡ください。
質問45.「電子版お薬手帳」とは何ですか? ⇒
電子版お薬手帳は、医療機関(病院・診療所・調剤薬局)から提供される「デジタル領収書」から、診療明細書・調剤明細書を電子的に登録することができ、いつでも処方されたお薬の情報を閲覧することができるサービスです。
質問46.「電子版お薬手帳」は有料ですか? ⇒
現在のところ無料です。 ただし、携帯電話などの利用する端末と通信料は、利用者のご負担となります。 また、今後は紙のお薬手帳と同様に、調剤点数に含まれる可能性もあります。
質問47.「電子版お薬手帳」を利用するためには何が必要ですか? ⇒
会員登録にあたってはカメラ付携帯電話かPHSが必要です。 登録後、IDとパスワードを取得したら、パソコンやスマートフォンからも利用ができます。
質問48.自分のデータがどこかに勝手に送られてしまうのですか? ⇒
デジタル領収書のためのデータは、領収書を受け取った患者さんがカメラ付携帯電話からQRコードで取り込めるように、同じ公的な医療機関にあるデータセンターにバックアップとして保管されています。
質問49.処方された薬はどのようにして閲覧するのですか? ⇒
調剤薬局から受け取った領収書または医療費明細書に印字されているQRコードをご自身の携帯電話で取り込むことで、領収書・明細書の電子コピーを「電子版お薬手帳」に取り込むことができます。 ※このときパソコンでアクセスするためのIDとパスワードを携帯電話でご確認ください。「電子版お薬手帳」はパソコンから閲覧可能となっております。
よくあるご質問:ヘルスケア家計簿
質問50.「ヘルスケア家計簿」とは何ですか? ⇒
デジタル領収書を活用して、医療費控除申請を簡単にできるように、支援を行うサービスのサイトです。 ポケットカルテからの領収書連携機能に加え、医療費控除対象のサービス・商品を自動的に仕分け、一覧として出力する機能を持っています。 普通の家計簿としての機能も充実していて、例えば、自分のヘルスケア関係の支出を簡単にチェックすることもできます。
質問51.「ヘルスケア家計簿」に料金はかかりますか? ⇒
ヘルスケア家計簿のご利用について、現在は全て無料です。会員登録後、全サービスを、すぐにご利用いただけます。 ただし、一部のサービスを将来有料化する場合がございます。
質問52.「ヘルスケア家計簿」に登録した会員情報はどうなりますか? ⇒
「ポケットカルテ」の情報は公的医療機関に管理されていますが、オプションサービスのヘルスケア家計簿に登録した情報は、株式会社インテージが管理しております。 詳しくはプライバシーポリシーをお読みください。
質問53.「ヘルスケア家計簿」を利用するための必要環境はなんですか ⇒
ヘルスケア家計簿をご利用いただくには、以下のOS、ブラウザが必要です。 ◆OS Windows XP Home Edition SP1以降、Professional SP1以降 Macintosh OS X(10.1以降) ◆ブラウザ Windows Internet Explorer6.0以降、Firefox1.5以降 Macintosh Safari2.0以降、Firefox1.5以降 他の環境からご利用の場合、表示が崩れる、グラフが表示されないなど、思わぬ不具合が発生することもございますので、あらかじめご了承ください。
質問54.「ヘルスケア家計簿」は携帯からも利用できますか? ⇒
ヘルスケア家計簿モバイルは、WILLCOM、NTT docomo、KDDI(au)、ソフトバンクモバイル、EMOBILEの5キャリアでご利用いただけます。http://kakeibo-mobile.pocketkarte.net/にアクセスしてください。 なお、古い機種ほか、一部機種ではご利用いただけない場合がありますので、あらかじめご了承ください。
質問55.家計簿を公開したくないのですが。 ⇒
プロフィールを登録する際に、公開・非公開を項目ごとに登録して、公開の項目のみあなたの書いた家計簿の情報が公開されます。公開したくない支出がある場合は、チェックボックスのチェックを外した状態で、支出を登録してください。
質問56.JANコード入力ができるのですか? ⇒
ヘルスケア家計簿ではJANコードでの入力ができます。JANコードとは、ジュースの缶などに記載されている「45」「49」から始まる、8桁、13桁の数字です。 商品名に「jan:」と入力し、:の後に、商品に記載されているコードを入力してください。登録時、商品名とジャンル/カテゴリが自動で登録されます。
質問57.医療費控除明細の作成ができるのですか? ⇒
ヘルスケア家計簿では、医療費控除明細の作成ができます。E-Taxに対応したファイルで読み出すことも可能です。
よくあるご質問:その他
質問58.地域の医療機関、医師会の反応はいかがですか? ⇒
地域共通診察券事業は平成22年度から2年間、総務省の地域ICT広域連携事業として、京都府内3市1町、奈良県生駒市の推薦をいただき実施してきています。 地域の医療機関、医師会にも御説明を随時行ってきており、対応を検討いただく病院も増えてきました。たとえば宇治久世医師会(宇治市・城陽市・久御山町)では「理事会便り」で本事業の紹介をいただき、協力をいただいています。
質問59.特定の企業に依存していることはありませんか? ⇒
「ポケットカルテ」サービスは、NPO法人によってオープンに運営されています。地域共通診察券事業においては、自治体・医療機関などの事業参加者による運営協議会が毎月開催され、衆人監視のもとで一般競争入札で業者を選定しており、特定の企業に依存したサービスではありません。